2011年6月9日木曜日

画像でみるSecond Life

自分の記録用に撮影していた画像を紹介させていただく。

kakkoii RP sim(name forgot - help me!) [e u r o p a] 4

Second Lifeは空と水、光源の設定をかなり細かく自分でいじれる。夕暮れがすきならどこに行ってもずっとそのままにしておける。北向きの青い太陽を出しっぱなしにし、ネオンカラーの雲海を流すこともできる。一方で影の描写は他の3Dゲームに比べるとかなり力不足。いたずらにFPSを下げる要因にしかならないため、影をオンにしたままプレイする者はほとんどいない。上の画像では、左は影あり、右は影なし。影なしの風景は見ようによっては間抜けなのだが、それでも あちこちの紹介記事に載せられていたやる気の入っていない画像より、現在のSLはかなり美しい世界になったということはおわかりいただける と信じたい。ほかの画像は以下のURLに置かれている。
http://www.flickr.com/photos/estella_thereian/sets/72157603425890317/


もちろんハリボテのような、数年前レベルのごみカオスな景観の場所も多い。どこまでも玉石混淆の世界だ。


筆者のアバターは furryと呼ばれる獣人の姿をしていることが多い。以下は自分のfursona(fur+persona)のおしゃれ記録。
DERP ridgeback lolly bunny
ほかの画像は以下略
http://www.flickr.com/photos/estella_thereian/sets/72157603421424514/

SLにはファーリー・ファンダム(擬人化動物愛好)[Wikipedia記事]趣味の人間が相当数いる。日本の「ネコミミ萌え」や「ケモナー」に近いものから、獣人同士のハードな性愛表現を追い求めるものまでその愛好の幅も広い。キツネやネコから、トカゲ、カエルと種もさまざま。ケモノ系のアバターは全身毛皮のある動物だけとは限らないため、anthroという表現をすることもある。しかしこちらは人間の姿形に動物の耳、尾、角、羽、足などが付いているケースが多い。一体で複数の動物の特徴を持つキメラ(ウサギとネコのcabbitなどがいい例)も多い。筆者自身がfurryを好むのは、等身大のぬいぐるみを着せ替えさせるのが楽しいから、それだけだ。ファッションパンクみたいなもので、しっかりとしたこだわりがあるわけではない。そのため、真剣なfurryたちのコミュニティからは距離を置いている。不真面目な獣の存在は彼らにとって失礼だし、"お付き合い"を申し込まれてもこちらも困ってしまうからだ。

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